musashi「充電式スーパーフラッシュライト(COB-WL005BK)」使用感レビュー|ビルメン用COBライト買うならコレに決まり!

野崎

総合評価:5.0 ★★★★★

安全ヨシ!

どうも、以前COBをCODと聞き間違えた野崎( @manabil_jp)です。

今回はビルメンをやる上で欠かせないアイテム、musashiの充電式スーパーフラッシュライト(COB-WL005BK)の使用感をレビューします。

自立・カラビナ・クリップ・マグネットと取り付け場所に死角なし、狭暗い場所での作業の多いビルメン従事者必見です!

僕の場合は2種類のライトをざっくりと使い分けています。

作業時など手元・足元や広範囲を照らす時はCOBライト、点検時など遠いところを照らすときはハンディライトといった感じです。

COB とは

「Chip On Board」の略で、基盤(ボード)にLED(チップ)が直接のっている構造のこと。

広い発光面が特徴の光源です。

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musashi「充電式スーパーフラッシュライト(COB-WL005BK)」のスペック・付属品・外観デザイン

充電式スーパーフラッシュライトはmusashi社の超コンパクトなCOBライトです。

スペック|カラバリも豊富だから好みの色が見つかる!

充電式スーパーフラッシュライトのスペック表
明るさMAX 600[lm]
サイズW45 × D24 × H72[mm]
重さ45g
素材
充電端子USB Type-C(タイプC)
防水規格IP65
カラーバリエーション7色

充電式スーパーフラッシュライトのカラバリはイエロー・パープル・マリンブルー・カーキ・レッド・グレイッシュブルー・ブラックの7色展開です。

天井裏や機械室など暗い場所で使用する機会が多いので忘れ物防止のため、ライトの本体カラーはイエローなどの明るい色がオススメ!

イエローやマリンブルーなど女性にも人気のカラーがラインナップされているのは嬉しいですね。

付属品|外箱・USBケーブル

Archer Pro V2の付属品(外箱・充電用ケーブル・取扱説明書)

充電式スーパーフラッシュライトの付属品は外箱・USBケーブルのみです。

Acher Pro V2の外箱

取扱説明書がない代わりに外箱の裏側に点灯時間や注意事項などの記載があります。

Archer Pro V2の充電用ケーブル

ケーブルはUSB A to Type-Cで長さは約25cmです。

充電のケーブルは付属のものではなく、高速充電が可能なUSB C to Cの利用がオススメです。

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外観デザイン|手のひらサイズのコンパクトさ

Archer Pro V2

充電式スーパーフラッシュライトのボディーはプラスチックでできています。

ブラックの場合は全体的に非光沢に仕上がっていて男のギアといった感じで非常に渋カッコいいです。

Archer Pro V2

端子部分がしっかりとカバーされているのでIP65を実現しています。

水回りや天井裏で修繕することが多いビルメンにとって防塵・防水はもはや必須の仕様と言えます。

IP65とは

防塵性能「6」、耐水性能「5」の規格。

防塵性能「6」は粉塵が内部に侵入することがない、防水性能「5」は噴流水に対して有害な影響を受けない性能です。

いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けないとされています。

Archer Pro V2の充電端子(USB Type-C)

充電端子はなんとUSB Type-C(タイプC)。

COBライトは未だに充電端子がmicro USBが主流なので、タイプCのこちらの製品は非常に貴重です。

2023年9月にiPhoneも15シリーズでいよいよタイプCとなり、時代は本格的にタイプCになってきたなと感じます。

わざわざこの製品を充電するためだけにケーブルを持ち歩く必要がなく、パソコンやスマホと共通のケーブルを使用できるのは嬉しいですね。

Archer Pro V2のスリット部

自立/カラビナ/マグネット/クリップがあるのであらゆるシーンで活躍します。

Archer Pro V2の背面ボタン

全ての操作は横側のボタンひとつで行います。

操作方法については後ほど解説します。

musashi「充電式スーパーフラッシュライト(COB-WL005BK)」のレビュー

充電式スーパーフラッシュライトの特徴や実際の操作方法などについてレビューします。

特徴|コンパクトでもハイスペック

操作方法|全ての操作は横側のボタンひとつで完結

Archer Pro V2の背面ボタン

充電式スーパーフラッシュライトは全ての操作が横側のボタンのみで完結します。

ボタンの押す回数で点灯のしかたが変わります。

操作方法
  1. 押す(1回目)→「強」で点灯
  2. 押す(2回目)→「中」で点灯
  3. 押す(3回目)→「小」で点灯
  4. 押す(4回目)→点滅
  5. 押す(5回目)→消灯
Q
各動作はこちら

GIF

1回目に押すと光量MAXの状態で光りますが、これがものすごく眩しいので目に向けないように注意。

ボタンひとつで完結するのはシンプルでいいんですが、消灯までに複数回押さなければならないのは少々惜しいポイント。

電源ボタン(ONとOFFの切り替え)が1つと光量調整のボタンがの1つの計2つで別々に構成されてると尚よしですね。

僕の愛用しているハンディライト、Archer Pro V2の時もお話しましたが点滅機能は一切使う機会がないので赤色点灯など別のものを割り当てて欲しかったなと思います。

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こんな人にオススメ|点検・修繕・巡回など現場作業がある人

充電式スーパーフラッシュライトは「点検・修繕・巡回など現場作業がある人」にオススメです。

PCで空調の監視するだけで業務が完結する激レア現場もありますが、ほとんどの人の場合は点検や修繕など多少なりとも現場作業があると思います。

ベルトループにぶら下げて楽に持ち運べるのに600lm(MAX)と爆光なので、同タイプでは最もオススメできるライトです。

musashi「充電式スーパーフラッシュライト(COB-WL005BK)」レビューまとめ

本記事は「musashi 充電式スーパーフラッシュライト(COB-WL005BK)使用感レビュー」について書きました。

充電式スーパーフラッシュライトは自立・カラビナ・クリップ・マグネットと取り付け場所に死角のないライトです。

また実売価格2,500円以下と非常に安いので、是非ともオススメしたい逸品です。

`それでは今日も1日ご安全に!

以上!野崎( @manabil_jp)でした。

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